
10月6日にパーソル パ・リーグ公式戦全日程が終了し、2026シーズンの個人タイトルが確定。栗原陵矢選手が40本塁打・118打点で2冠を獲得した。
首位打者賞

レイエス選手 打率.313(初受賞)
昨季、最多本塁打・最多打点のタイトルを獲得したレイエス選手が、初の首位打者に輝いた。3・4月までは計3本塁打とやや伸び悩んだが、右肩上がりに調子を上げ、6月は10本塁打、月間打率.400で月間MVPを受賞。大きく調子を落とすことなく、コンスタントに結果を残し、2年連続で打撃タイトルを手にした。
▼レイエス選手コメント▼
「素晴らしい打者が多い中で、首位打者賞を獲得できたことをうれしく思います。常々言っているように、自分はパワーヒッターではなく、パワーのある打者だということを証明できたと思います。『パーソル CS パ』でも打ち続け、チームとともに日本一のタイトルを獲得したいです」
最多安打賞

西川史礁選手 155安打(初受賞)
西川龍馬選手 155安打(初受賞)
2025年パ・リーグ新人王に輝いた西川史礁選手は今季、136試合で543打数155安打、OPS.745、打率.290とすべてにおいて昨季を上回る成績をマーク。一時的な離脱はあったものの、月間打率.250以上を保ち続け、“2年目のジンクス”に陥ることなく、2年連続でのタイトル獲得となった。
西川龍馬選手は、プロ11年目で初の打撃タイトルを手にした。移籍3年目の今季、3・4月は34安打と好スタートを切ると、6月は月間29安打、打率.345と存在感を発揮。シーズン終盤にかけてやや調子を落としたものの、コンスタントに安打を積み重ねた。なお、全試合出場はキャリア初で、2年ぶりに規定打席に到達している。
▼西川龍馬選手 コメント▼
「色んな方から連絡をいただいて、こんなにも応援してくれていた人がいたんだなと思い、少しずつ最多安打のタイトルを獲得できた実感が湧いてきています。偶然にも同じ苗字の西川史礁くんと同タイトルを分け合えて光栄です。試合数も打席数も違う中でここまで打てるのは、やっぱり素晴らしい打者だなと改めて感じました。まだまだ若い子には負けないように、来年は1から自分を見つめ直して、また頑張りたいなと思います」
最多本塁打者賞、最多打点賞

栗原陵矢選手 40本塁打、118打点(ともに初受賞)
選手会長に就任して迎えた今季は、開幕戦で早速1号2ランが飛び出す。5月には、月間11本塁打で圧倒的なパワーを見せつけると、コンスタントに本塁打・打点を積み重ね、10月1日には、球団21年ぶりとなる40号に到達。大きな怪我なくシーズンを完走し、チームの3連覇に大きく貢献した。
最高出塁率者賞

近藤健介選手 出塁率.431(2年ぶり5度目)
近藤選手は、2位に大差をつけての最高出塁率者賞受賞となった。同タイトルの受賞は自身5度目で、10年連続で出塁率4割越えを成し遂げている。また、NPB史上5人目となる、3度目のシーズン100四球を記録。そのほか、今季は3割・30本塁打・100打点にも到達するなど、すべての面において圧倒的な成績を残した。
最多盗塁者賞

周東佑京選手 30盗塁(4年連続5度目)
今季、キャリアハイの127試合に出場した周東選手は、4年連続で盗塁王に輝いた。7月15日には、史上49人目となるプロ通算250盗塁を達成。9月中旬に左ひざを負傷し、登録抹消されるも、レギュラーシーズン最終戦、初回に盗塁を成功させ、4年連続30盗塁に到達した。昨季より数字を落としたものの、盗塁成功率.857と高い水準をマークしている。