三塁線は破らせない! 宗佑磨が攻守でハイレベルなプレーを披露

パ・リーグ インサイト

2025.11.27(木) 17:00

オリックス・バファローズ 宗佑磨選手©パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 宗佑磨選手©パーソル パ・リーグTV

 パ・リーグ6球団公式ウェブマガジン「パ・リーグ インサイト」では、オフシーズンもパ・リーグをお楽しみいただけるよう、2025シーズンの印象的なプレーに動画を添えてお届け! 月曜から金曜まで各曜日ごとのテーマに沿って毎日更新中です!

月曜日・・・心に刻まれる「プロ初記録・節目の記録」特集
火曜日・・・緊迫感あふれる「完封・火消し」特集
水曜日・・・野球の華!「ホームラン」特集
木曜日・・・思わずうなる!「ファインプレー」特集
金曜日・・・劇的な幕切れ!「サヨナラ」特集

 11月27日(木)のきょうは、オリックス・宗佑磨選手が攻守で活躍した一日を振り返ります。

3安打にファインプレー2つ! 攻守で存在感を示した宗佑磨

 7月12日にエスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとの14回戦。「2番・三塁手」で出場した宗佑磨選手は、第1打席に三塁線を破る二塁打を放ち、好機を演出します。第3打席では左中間に落ちるヒットをマーク。9回表の第4打席では、ライトへ痛烈な安打を運び、4打数3安打の活躍を見せました。

 守備でも2つの好プレーを披露。4回裏1死から矢澤宏太選手が三塁線へ打ち返した打球を、逆シングルで捕球。一回転しながらノーステップで矢のような送球を一塁へ送ると、一塁はギリギリアウトに。難しい打球でしたが、俊足の矢澤選手をアウトに仕留めました。

 5回裏にはマルティネス選手が三塁線に放った痛烈な打球をダイビングキャッチ。見事な反射で速い打球に飛びつき、攻守に存在感を発揮する試合となりました。

 チームが3連覇を成し遂げた2021年から2023年まで3年連続で三井ゴールデン・グラブ賞、ベストナインを受賞していた宗選手。ここ2年は97試合、98試合でともに打率.235と不本意なシーズンが続いていますが、来季の巻き返しに期待したいところです。

 明日11月28日(金)は、劇的な幕切れ!「サヨナラ」特集をお届け。東北楽天・小郷裕哉選手が放った球団史に残るサヨナラ劇をピックアップします!

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