◇千葉ロッテ対オリックス 第15回戦(20日・ZOZOマリンスタジアム)
オリックスの宗佑磨選手が2打席連続適時打を放った。
3回表、大里昂生選手の内野安打、廣岡大志選手の四球で2死1、2塁から、先制の適時打を放った宗選手。さらに、2点ビハインドで迎えた5回表、1死1、2塁のチャンスで第3打席を迎えると、カウント1-1から捉えた打球はライト線へ飛び、1点差まで詰め寄った。
18日の試合でも先制の適時打を放っており、今カードで3本の適時打をマークした宗選手。試合前時点で7月の打率は.217だったが、徐々に状態を上げてきている。
◇3回表 適時打 コメント
「打ったのはフォークです。追い込まれていたので、なんとか食らいついていこうと思っていった結果が、いい結果になってくれてよかったです」
◇5回表 適時二塁打 コメント
「打ったのは真っすぐです。前の打席と同じような意識で打席に入っていましたし、それがいい結果につながってくれてよかったです!」
文・薗田陽和
宗佑磨が2打席連続タイムリー 今カード3本目の適時打
パ・リーグ インサイト
2025.7.20(日) 20:02
