有原航平が7回0封&先制タイムリー! 鷹が日本シリーズ初戦を制す

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2024.10.26(土) 22:21

福岡ソフトバンクホークス・有原航平投手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・有原航平投手 ©パーソル パ・リーグTV

 10月26日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAと福岡ソフトバンクの「SMBC日本シリーズ2024」第1戦は、5対3で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンクの先発・有原航平投手は、初回から走者を背負うも、後続を断ち得点は与えない立ち上がり。以降も安打を許すものの、5回裏は投直で併殺に打ち取るなど落ち着いた投球を見せ、7回104球4安打2四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は2回表、栗原陵矢選手の四球、牧原大成選手の二塁打などで2死満塁とすると、有原航平投手が2点適時打を放ち、先制点を挙げる。9回表には代打・嶺井博希選手、周東佑京選手の安打で1死1、2塁の好機を演出。続く今宮健太選手に2点適時二塁打、2死3塁から栗原選手に適時打が生まれ、スコアは5対0に。

 8回裏はヘルナンデス投手が3三振で無失点に抑える。9回裏はオスナ投手が2死から連続適時打と自身の失策で3点を失うも、リードは許さず5対3で試合は終了した。勝利した福岡ソフトバンクは、有原投手が7回0封、先制の適時打を放つなど攻守で活躍。打線は9安打で5得点を挙げ、日本シリーズ初戦を制した。

  123456789 計
ソ 020000003 5
デ 000000003 3

ソ ○有原航平-ヘルナンデス-オスナ
デ ●ジャクソン-中川颯-坂本裕哉-佐々木千隼-山崎康晃-堀岡隼人

文・薗田陽和

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