鷹が18安打14得点で快勝! 山川穂高は4戦連発の23号ソロを含む4安打4打点

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2024.8.12(月) 17:09

福岡ソフトバンクホークス・山川穂高選手©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・山川穂高選手©パーソル パ・リーグTV

 8月12日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東北楽天の第18回戦は、14対4で福岡ソフトバンクが勝利した。 

 福岡ソフトバンクは初回、牧原大成選手、今宮健太選手の連打などで1死1、3塁とすると、山川穂高選手、近藤健介選手、正木智也選手の3者連続適時打で3点を先制。2回裏には、周東佑京選手の二塁打で好機を演出し、牧原大選手、今宮選手の連続適時打で2点を追加した。

 打線の勢いは止まらず、4回裏には今宮選手、正木選手の適時打などで3得点。さらに5回裏、海野隆司選手の2号ソロ、山川選手、近藤選手、柳町達選手の適時打で一挙5得点を追加し、5回までに13得点を挙げた。

 先発・大関友久投手は3回表、1死2、3塁のピンチを背負うと、辰己涼介選手の犠飛で1失点。6回裏には阿部寿樹選手に6号ソロを被弾し、7回裏2死1塁の場面で浅村栄斗選手に適時打を浴びたところで降板。代わった杉山一樹投手は、辰己選手に適時打を許し1失点も、打者走者の走塁死により、最少失点で切り抜けた。

 7回裏には山川選手の4試合連発となる23号ソロで1点を追加。以降は8回表を津森宥紀投手、9回表を三浦瑞樹投手が無失点でつなぎ、14対4で試合は終了した。大関投手が6.2回130球8安打1四球6奪三振4失点で7勝目をマーク。打線は今宮選手、山川選手が5打数4安打を放つなど、18安打で14得点を挙げた。

 一方敗れた東北楽天は、先発・津留崎大成投手が3回72球8安打1四球3奪三振5失点と乱調。打線は10安打4得点も、大差は変わらなかった。辰己選手は2安打2打点をマークしている。

  123456789 計
楽 001001200 4
ソ 32035010X 14

楽 ●津留崎大成-西垣雅矢-高田孝一
ソ ○大関友久-杉山一樹-津森宥紀-三浦瑞樹

文・本田真由

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