8月3日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第19回戦は、4対3でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は村西良太投手。初回は3者凡退に打ち取るも、2回表に3四死球で2死満塁とすると、適時打で先制を許す。援護をもらった直後の4回表には、戸井零士選手の適時打で勝ち越しを許すと、5回表にも1失点。6回87球3安打5四死球1奪三振3失点で降板した。
一方の打線は3回裏、先頭の山中尭之選手の安打などで2死3塁からゴンザレス選手の適時打で同点とする。2点を追う6回裏には、2死2塁から山中選手と元謙太選手の適時打で再び同点に。なおも2死1、3塁からトーマス選手に適時打が生まれ、勝ち越しに成功した。
1点リードの7回表は小野泰己投手が、8回表は前佑囲斗投手がそれぞれ無失点でつなぐ。9回表は入山海斗投手が2死1、2塁のピンチを背負うも得点は許さず、試合終了。勝利したオリックスは、池田陵真選手が3安打、ゴンザレス選手、トーマス選手、山中選手がそれぞれ2安打1打点をマークしている。
123456789 計
神 010110000 3
オ 00100300X 4
神 ●伊藤将司-加治屋蓮-西純矢-島本浩也
オ ○村西良太-小野泰己-前佑囲斗-S入山海斗
文・横山蒼
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