7月28日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとくふうハヤテ静岡のウエスタン・リーグ公式戦、第13回戦は、11対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・板東湧梧投手は初回、 Y.バスケス選手に先制打を許す。しかし以降は調子を上げて、5回3安打無四死球2奪三振1失点にまとめた。
打線は2回裏、1死満塁から谷川原健太選手の適時打で逆転に成功。さらに佐藤直樹選手の犠飛、廣瀬隆太選手と笹川吉康選手の連続適時打で5対1と突き放す。3回裏には山下恭吾選手と佐藤直選手の適時打などで3点を、8回裏には石塚綜一郎選手の2点適時二塁打などで3点を追加した。
2番手の松本晴投手は6回から3イニングを、3番手の中村亮太投手は9回表を無失点に抑え、11対1で試合終了。打線は石塚綜一郎選手が3安打2打点、谷川原選手と山下選手が2安打2打点をマーク、チームでは計13安打11得点と投打がかみ合い勝利を手にした。
123456789 計
ハ 100000000 1
ソ 05300003X 11
ハ ●池谷蒼大-奥田域太-奥田健誠-大生虎史
ソ ○板東湧梧-松本晴-中村亮太
文・根本葵
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