9月17日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第19回戦は、10対4で埼玉西武が勝利し、千葉ロッテとの今季最終戦を制した。
埼玉西武の先発・エンス投手が2回表に、勝又琉偉選手の適時打で先制を許すも、打線は直後の2回裏。呉念庭選手、ブランドン選手、齊藤誠人選手、山村崇嘉選手と4選手の適時打で4点を奪う。
しかし、エンス投手は4回表、小川龍成選手に適時打を浴びると、5回表には松川虎生選手の適時打と大下誠一郎選手の遊ゴロの間に同点に追い付かれ、5回10安打1四球5奪三振4失点でマウンドを降りた。
打線は7回裏、長谷川信哉選手が3試合連続となる勝ち越しの8号ソロ。8回裏には鈴木将平選手、齊藤誠選手、高木渉選手の適時打などで一挙5点を追加する。4人の救援陣もそれぞれ無安打に抑え、試合終了となった。
3番手の育成3位ルーキー・三浦大輝投手が公式戦初勝利。長谷川選手は3安打1本塁打1打点、山村選手も3安打1打点と躍動した。一方敗れた千葉ロッテは、先発の本前郁也投手が4回64球9安打3奪三振4失点。小川選手と勝又選手はいずれも2安打1打点を記録している。
123456789 計
ロ 010120000 4
西 04000015X 10
ロ 本前郁也-佐々木千隼-●高野脩汰-田中楓基
西 エンス-齊藤大将-○三浦大輝-ティノコ-増田達至
文・武澤潤
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