8月18日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、10対3で埼玉西武が勝利。連敗を止めた。
埼玉西武は初回、高木渉選手の犠飛、児玉亮涼選手の2点適時打で先制に成功。2回表に高木選手、陽川尚将選手の適時打で3点、3回表にも鈴木将平選手、愛斗選手の適時打で3点を追加すると、4回表に川野涼多選手の犠飛で2桁得点に到達した。
先発の浜屋将太投手は2回までに3失点も、3回以降は安打を許さず、5回4安打5四死球3失点で降板。以降は三浦大輝投手が1イニング、伊藤翔投手が2イニング、大曲錬投手が1イニングを無失点でつないだ。
勝利した埼玉西武は、15安打10得点と打線が爆発。愛斗選手、児玉選手が3安打、高木選手が3打点をマークした。敗れた千葉ロッテは、先発の本前郁也投手が4回80球12安打2四球10失点と乱調。平沢大河選手、福田秀平選手は2安打1打点を記録している。
123456789 計
西 333100000 10
ロ 210000000 3
西 ○浜屋将太-三浦大輝-伊藤翔-大曲錬
ロ ●本前郁也-秋山正雲-八木彬-古谷拓郎
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