8月19日（土）・20日（日）、埼玉西武ライオンズが贈る夏祭り『​​ライオンズ夏祭り2023 Supported by SUNTORY』がベルーナドームで開催されます。昨年に引き続き2回目の開催となる同イベントは、打上花火やよさこい、盆踊りや縁日など夏ならではのエンタメを存分に楽しむことができる人気イベントです。

　夏休み真っ只中、育児中の筆者が「家族でライオンズ夏祭りを楽しみたい！」そう思った3つの理由をご紹介します。

【 1 】入場料無料！

　夏休み期間中は、家族で遊びに行きたくなるような魅力的なイベントが各地で多数開催されます。
　いろいろな場所に遊びに出かけたい！ だけどなるべく出費は抑えたい……「ライオンズ夏祭り」は入場無料です（イベント内有料コンテンツあり）。また一部座席も無料で解放されます。

　焼きそばやかき氷など10店舗の屋台グルメのほか、試合開催日にしか営業しないベルーナドームの29の飲食店舗も2日間営業するので、球場グルメをお供に、よさこい踊りの鑑賞や、対福岡ソフトバンク戦のパブリックビューイングを座席で楽しむこともできます。

　また、さまざまな席種の有料席もあるので、好きな席を選んでゆったりと楽しみたい方は事前に有料席チケットの購入がオススメです！

【 2 】グラウンドに入れちゃう

　イベント期間中、メインゲート付近は夏祭りならではの屋台が並び、グラウンド内の外野フェンス付近は約10店舗が軒を連ねる縁日のような空間に。さらにグラウンド中央には高さ約5ｍのやぐらステージが設置され、お祭りムード一色のベルーナドームに変身します。

　射的や輪投げなどの縁日や、球団公式マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマーのbluelegendsとの盆踊りなどをグラウンドの上で楽しむことができるのもオススメポイント。普段なかなか入ることができないグラウンドで遊ぶのは、子どもも大人もワクワクしてしまいますよね。

　なおグラウンド内では水・お茶・スポーツドリンクをのぞく飲食は禁止、またピンヒール・スパイクなどで入場することはできませんのでご注意を！

【 3 】子ども向けコンテンツが充実

　グラウンド外でも、さまざまな子ども向けコンテンツが楽しめるのも魅力的！ 獅子ビル 多目的ルームでは『世界の珍しい甲虫＆甲虫王者ムシキング20周年展』を開催。世界の珍しい甲虫12種を観て、触って、楽しめます。

　また6〜12才の子ども向け屋外施設『テイキョウキッズフィールド』が半額料金で利用可能に。高さ5.5mのローラースライダーやアスレチックなど、全身を使って遊ぶ大型のアトラクションで思いっきり体を動かせます。そのほか、キックスクーター体験、ライオンズショベルカーの乗車体験、西武鉄道ミニ電車乗車体験なども実施されます。

　もちろん大人が楽しめる企画も盛りだくさん！ ぜひイベント特設ページを覗いてチェックしてみてください！

文・池田紗里
写真・球団提供

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