グラデーションカラーに染まる夏。「BLACK SUMMER WEEK」観戦レポート

パ・リーグ インサイト

2023.8.10(木) 08:00

ZOZOマリンスタジアム【筆者撮影】
ZOZOマリンスタジアム【筆者撮影】

「夏だからこその楽しみを、ZOZOマリンスタジアムで――」

「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が8月13日(日)の埼玉西武戦まで全16試合で絶賛開催中です。野球に音楽、グルメ、花火など夏らしさをたっぷり満喫できる本イベント。今回は、2日(水)に行われた北海道日本ハム戦の様子をレポートします。

来場者プレゼントの「クーリッシュ」【筆者撮影】
来場者プレゼントの「クーリッシュ」【筆者撮影】

 最高気温35度と、暑さが猛威をふるったZOZOマリンスタジアム。そんななか、球場外周キッズエリアではうれしいサービスが実施されていました。

 当日のチケットを持っている先着10,000名を対象に、ロッテ「クーリッシュ」を配布。受け取ってまもなく、ちょうどよく溶けて食べ頃の柔らかさに。ほてった体にしみわたります。

BLACK SUMMER WEEK ユニフォーム【筆者撮影】
BLACK SUMMER WEEK ユニフォーム【筆者撮影】

 クーリッシュでクールダウンした後はマリーンズストアへ。入場規制がかかるほど多くの人でにぎわっていました。

 今年のBLACK SUMMER WEEKのユニフォームはグラデーションカラー。サンセットタイムのビーチと夕焼け空がコンセプトとなっています。

 ユニフォーム、キャップ、タオルといった応援に欠かせないグッズのほか、キャラクターコラボや雑貨も充実。Tシャツやワンピースなどアパレルアイテムも豊富なラインナップです。モノトーンにグラデーションカラーという配色もさることながら、ロゴデザインもかっこよく、おしゃれに着こなせます。

ライブパフォーマンスで試合前から盛り上がる

lol ライブパフォーマンス(C)C.L.M.
lol ライブパフォーマンス(C)C.L.M.

 この日は5人組ダンス&ヴォーカルグループの「lol(エルオーエル)」が来場。試合前にスペシャルライブが行われ、キレのあるダンスと爽やかな歌声で会場を沸かせました。ZOZOマリンスタジアムは球場演出曲もノリがよく、普段から音楽でも楽しむことができますが、生パフォーマンスはより一層盛り上がりますね。

限定グルメも見逃せない!

BSW カクテル風ソフトドリンク ピンクグレープフルーツ【筆者撮影】
BSW カクテル風ソフトドリンク ピンクグレープフルーツ【筆者撮影】

 イベントといえば、限定グルメも楽しみの一つです。特に人気だという「BSW カクテル風ソフトドリンク」(650円)は、グラデーションカラーをイメージしたもので見た目も鮮やか。ピーチ・パッションフルーツ・ミントブルー・ピンクグレープフルーツ・シャインマスカットの5種類から選べます。

「BSW 黒胡麻担々まぜ麺」(950円)や「BSW スペシャルヘルメットナチョス」(1,000円)など夏にぴったりなピリ辛メニューも。さらに、11日(金)からの埼玉西武3連戦では、3日間限定のケータリングカーが出店するのでお見逃しなく!

5回裏終了後に打ち上げられる花火【筆者撮影】
5回裏終了後に打ち上げられる花火【筆者撮影】

 そして、イニング間イベントも特別演出となっています。

 3回表終了後、レギュラーシーズンでは、ランダムで選ばれた二人が今食べたいスタジアムグルメを一致させる「Yum Yum Matching」を実施していますが、期間中はビジョンに映った二人の相性をチェックする「BSW Matching」に。

 4回表終了後は「NEPPAdeDANCE」! 「M☆Splash!!」がサウナハットをかぶって登場。種市篤暉投手の直筆メッセージフェイスタオル「熱波」など、お気に入りのタオルを振って盛り上がります。

 さらに、5回裏終了後はZOZOマリンスタジアム名物の打ち上げ花火が。グラデーションカラーも交えたBLACK SUMMER WEEK Ver.が幕張の夜空を彩りました。

MARINES WINNING CEREMONY(C)C.L.M.
MARINES WINNING CEREMONY(C)C.L.M.

 この日は3点ビハインドの9回裏に、ポランコ選手がホームランの花火を打ち上げるも、反撃及ばず。残念ながらマリーンズは敗れてしまいましたが、勝利した日の試合後には「MARINES WINNING CEREMONY」が行われます。各入場ゲートで配布されるBSWステッカーをスマホライトに貼り、グラデーションカラーに包まれるスタジアムで勝利の余韻を楽しみましょう。

 BLACK SUMMER WEEK最終日となる13日は、「BLACK SUMMER WEEK The Final Fireworks」と題して約400発の花火が打ち上がります。勝利の祝砲となりますように!

取材・文 高橋優奈

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