8月8日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第15回戦は、4対0で千葉ロッテが勝利。連敗を「4」で止めた。

　千葉ロッテは2回裏、1死2、3塁から勝又琉偉選手の犠飛、池田来翔選手の5号2ランで3点を先制。4回裏には、今試合で実戦復帰した高部瑛斗選手の適時三塁打で1点を追加した。

　先発の佐々木千隼投手は、3回まで無安打投球を披露。6回表に2死走者なしから四球を与えたところで降板、5.2回85球1安打4四球1奪三振無失点の内容だった。以降は鈴木昭汰投手が1.1回を1安打2奪三振無失点でつなぐ。

　8回以降は土肥星也投手、八木彬投手がそれぞれ1イニングを無安打に抑え、試合終了。佐々木千投手が2勝目、池田選手が2試合連続本塁打、高部選手が2安打1打点1盗塁をマークした。

　敗れた北海道日本ハムは、先発の畔柳亨丞投手が2回4安打3四球3失点で敗戦投手に。打線も2安打無得点に終わった。

　 １２３４５６７８９ 計
日 ０００００００００ ０
ロ ０３０１００００Ｘ ４

日 ●畔柳亨丞-柿木蓮-齊藤伸治-吉田輝星-杉浦稔大-長谷川威展
ロ ○佐々木千隼-鈴木昭汰-土肥星也-八木彬

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