5月19日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第10回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発のC.スチュワート・ジュニア投手は、初回から4イニング連続で3者凡退に抑える。5回表に1点を失ったが、5回58球2安打7奪三振1失点(自責点0)の快投で今季初登板を終えた。
打線は4回裏、リチャード選手と渡邉陸選手の連打で無死1、3塁の好機を演出すると、バッテリーエラーで3塁走者が生還。同点で迎えた8回裏には井上朋也選手が勝ち越しの2号ソロを放った。
リリーフ陣は、6回表から登板した高橋礼投手が3回2安打無四死球3奪三振無失点でつなぐと、9回表は古川侑利投手が3者凡退で締めた。リチャード選手は2安打をマーク。チームは連敗を「7」で止めている。
123456789 計
広 000010000 1
ソ 00010001X 2
広 黒原拓未-益田武尚-●中村祐太
ソ C.スチュワート・ジュニア-○高橋礼-S古川侑利
文・輿水佑一郎
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