7月2日の18時から、ベルーナドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの第10回戦が行われる。

【今季対戦成績】埼玉西武（3位）対福岡ソフトバンク（1位）3勝5敗1分

【埼玉西武】スミス投手 2試合1勝0敗、防御率1.08
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 11試合6勝2敗、防御率2.34.

　埼玉西武の先発はスミス投手。4月19日に7回無安打1四球5奪三振無失点の快投で来日初勝利を挙げたが、4月28日の試合で右脇上部に違和感を覚え緊急降板した。以降、一軍での登板は無かったが、6月15日に二軍で復帰。チームは現在5連勝と勢いに乗っているだけに、スミス投手がどのような投球を披露するか注目だ。

　福岡ソフトバンクは東浜巨投手が先発。前回登板となった6月22日のオリックス戦では、6回8安打1四球2奪三振3失点で今季2敗目を喫した。今季埼玉西武に対しては3試合に登板し、防御率0.00と好相性を見せている。チームは現在苦しい状況に置かれているが、この状況を打破するためにも、勝利に導く投球を期待したい。

文・成田理亮

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