東浜巨は快挙達成後初の本拠地で好投なるか。前日昇格のガルビスにも要注目

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2022.6.7(火) 22:48

福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月8日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと阪神の「日本生命セ・パ交流戦2022」第2回戦が行われる。

【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(パ・1位)対阪神(セ・6位)0勝1敗

【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 9試合5勝1敗、防御率2.35 勝率.833(リーグ1位タイ)
【阪神】西純矢投手 5試合3勝1敗、防御率3.34

 福岡ソフトバンクの先発は、東浜巨投手。今季はここまで、リーグ2位タイの5勝、勝率は同1位タイと抜群の安定感でチームをけん引している。ノーヒットノーラン達成後初の本拠地登板となるが、6連勝で交流戦同率首位に浮上と乗りに乗っている阪神打線を止めることができるか。

 打線ではガルビス選手に注目。一軍再昇格後初出場となった前日の試合では、最終回に安打を放った。凡退した2打席はどちらも空振り三振とまだ粗さも目立つが、状態を上げてつながりを欠いている打線の起爆剤となるか。

文・吉村穂乃香

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