25日の楽天戦で右肩の異変を訴え、3回5失点で降板していた
福岡ソフトバンクの東浜巨投手が26日、出場選手登録を抹消された。昨季パ・リーグ最多勝に輝いた右腕は25日の楽天戦に先発したが、3回5失点。右肩の違和感を訴えたため、今季最短で降板していた。
26日には福岡市内の病院でMRI検査を受け「右肩関節の機能不全」と診断されたと、球団が発表した。炎症、筋損傷等の所見はなかった。再調整のために、27日からリハビリ組に合流する。
今季、開幕から本調子とは程遠い投球が続いていた。前日の楽天戦が今季8度目の先発登板だったが、敗戦投手となり、今季は1勝5敗、防御率4.88に。怪我人が続出するチームに、さらなるアクシデントとなってしまった。
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