10月20日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、0対4でオリックスが完封負けを喫した。
オリックス先発の山崎福也投手は、序盤3イニングをパーフェクトに抑える圧巻の投球を披露。4回表に1番・島田海吏選手に安打を浴び、2死から4番・井上広大選手の適時打で先制点を許したが、以降2イニングを3者凡退に抑え、6回2安打無四死球7奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。
反撃に転じたいオリックスだったが、7回表に2番手の飯田優也投手が江越大賀選手に2号3ランを許し、点差は4点に。一方の打線も3安打無得点と活気なく、0対4で試合終了。3番手の中田惟斗投手、4番手の左澤優投手はそれぞれ1回無失点の好リリーフを見せた。
123456789 計
神 000100300 4
オ 000000000 0
神 ○齋藤友貴哉-馬場皐輔-守屋功輝-望月惇志
オ ●山崎福也-飯田優也-中田惟斗-左澤優
文・東海林諒平
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