7月21日、PayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第7回戦が18時から行われる。3連勝中の福岡ソフトバンクは、首位・楽天とのゲーム差を「1」とした。一方、5位の北海道日本ハムは、まずは5つの借金を返済していきたいところだ。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→3勝2敗1分
北海道日本ハム→2勝3敗1分
【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 2試合2勝0敗 11回 12奪三振、防御率4.09
【北海道日本ハム】杉浦稔大投手 3試合1勝1敗 14.1回 15奪三振、防御率3.14
福岡ソフトバンクの先発マウンドには千賀滉大投手が上がる。前回登板した14日のオリックス戦では、6回116球6奪三振2失点の力投で今季2勝目をマークした。首位浮上に向け、大事なカード初戦をエースに託す。一方、北海道日本ハムの先発は杉浦稔大投手だ。前回登板した7日のオリックス戦では、5回途中7安打3失点の内容で今季初黒星を喫した。13日ぶりの一軍登板となるが、持ち前の奪三振能力の高さを武器に、好投を見せたい。
打線では、中村晃選手、杉谷拳士選手の帝京高校出身コンビに注目しよう。中村選手は、17日から「4番」のスポットに入ると、19日の試合では2ランを含む3安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献。一方、杉谷選手は19日、「2番・左翼」で久しぶりに先発出場すると、先制打を含む2安打2打点の活躍で見事起用に応えた。好調をキープし、チームを勝利に導くことができるのはどちらか。
文・岩井惇
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