7月3日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対オイシックス新潟9回戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発・加藤大和投手は1回表、四球などで1死1塁から、知念大成選手の8号2ランで先制を許したが、2回表は3者凡退に抑えてマウンドを降りた。一方の打線は3回裏、濵田泰希選手と星野ひので選手の連打などで無死満塁とし、阪口樂選手の適時打で1点を返す。続く若林晃弘選手の内野ゴロの間に同点に追い付くと、山口アタル選手の犠飛で勝ち越しに成功した。
1点リードの4回表、回またぎで登板した清宮虎多朗投手が0でつなぐと、5回表は福田俊投手がわずか9球で3者凡退に仕留める。以降は、中山晶量投手が2イニング、石川直也投手が1イニングを無失点投球。最終9回表は、杉浦稔大投手が2死1、3塁のピンチを招いたが、最後は中飛に打ち取って試合終了。
3対2で勝利した北海道日本ハムは、先発・加藤投手が2回37球1安打2四球1奪三振2失点。以降は小刻みな継投で、5投手が無失点リレーを披露した。打線は、細川凌平選手が2安打を記録している。
123456789 計
O 200000000 2
日 00300000X 3
O ●小林珠維-笠原祥太郎
日 加藤大和-○清宮虎多朗-福田俊-中山晶量-石川直也-S杉浦稔大
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【ファーム】山口アタルが勝ち越し犠飛! 北海道日本ハムが接戦を制す
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2025.7.3(木) 15:52
