◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第12回戦(2日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの大関友久投手が7回106球5安打1四球9奪三振1失点の投球を見せた。
大関投手は初回、1死1塁から五十幡亮汰選手の盗塁と水谷瞬選手の安打で1、3塁とされ、遊ゴロ間に先制を許す。2回表にも四球と安打で走者を背負うが、ここは得点を許さない。3回以降は調子を上げ、毎回奪三振を記録するなど好投を披露。勝ち星こそ付かなかったが、7回1失点の好投で打線を鼓舞した。
大関投手は、これで4試合連続HQSを達成。交流戦は3試合に登板して2勝、トップタイの防御率0.78をマークし、優秀選手賞を受賞した。
◇大関投手 コメント
「初回、2回はランナーを背負いながらの投球になってしまいましたが、3回以降は上手く修正することができたと思います。なんとか今日の試合に勝てるよう、応援します」
文・根本葵
大関友久が7回5安打9奪三振1失点の好投 4試合連続HQS達成
パ・リーグ インサイト
2025.7.2(水) 21:54
