6月7日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対阪神12回戦は、0対3で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発・前田悠伍投手は4回まで毎回安打で走者を背負いながらも、後続を断ち得点は与えない投球。5回表は四死球で1死1、2塁のピンチを招いたが、ここも無失点で切り抜け、5回83球4安打3四死球6奪三振無失点で降板した。
2番手の伊藤優輔投手は、6回表は3者凡退とするも、7回表に四球と安打などで1死1、3塁から、前川右京先取の2点適時三塁打で、先制を許す。さらに、8回表からマウンドに上がった木村大成投手も、先頭・嶋村麟士朗選手の1号ソロを浴び、1点を失った。
反撃したい打線だったが、7回まで散発3安打と相手投手陣を攻略できず。8回裏に2四球で2死1、2塁の好機を迎えるも、後続が倒れ無得点に。9回表は宮里優吾投手が無失点でつなぐも、9回裏も無得点に終わり、3対0で完封負けを喫した。なお、宮里投手は9試合連続無失点をマークしている。
123456789 計
神 000000210 3
ソ 000000000 0
神 ○伊藤稜-椎葉剛-Sゲラ
ソ 前田悠伍-●伊藤優輔-木村大成-宮里優吾
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【ファーム】前田悠伍が5回0封も若鷹完封負け 宮里優吾は9試合連続無失点
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2025.6.7(土) 19:42
