◇東北楽天対福岡ソフトバンク 第11回戦（1日・楽天モバイルパーク宮城）
福岡ソフトバンクの大山凌投手が、1.1回無安打無失点の好救援を見せた。
先発・松本晴投手が4回裏に3点目を失い、2死1塁の場面で大山投手が登板。浅村栄斗選手に四球を与え、2死1、2塁のピンチを招いたが、この日先制打を放っていたフランコ選手を変化球で二ゴロに打ち取り、追加点を阻止した。回跨ぎで登板した5回裏は、村林一輝選手、宗山塁選手、中島大輔選手を3者凡退に抑えた。
ルーキーイヤーの昨季は18試合に登板（うち2試合先発）、防御率3.25、1勝1敗、1ホールドをマークした大山投手。今季はすでに16試合目の登板と、ブルペンの一角を担っている。
文・西嶋葵
鷹の2年目・大山凌が1.1回無安打無失点の好救援
パ・リーグ インサイト
2025.6.1(日) 15:20
