◇福岡ソフトバンク対巨人 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦(11日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの大山凌投手が2.1回31球1安打1四球2奪三振無失点の好リリーフを見せた。
4点ビハインドで迎えた2回表。先発・前田純投手が2死満塁から岸田行倫選手に適時打を許し、6失点で降板。代わってマウンドに上がったのは大山投手だった。2死1、3塁の場面で6番・増田陸選手を空振り三振に打ち取り、このピンチをしのいだ。3回以降も登板した大山投手は、安打を許しながらも要所を締める投球で、4回まで無失点に抑えている。
プロ2年目の大山投手は、今季中継ぎとして登板し、防御率.3.66(試合前時点)をマーク。5月22日の北海道日本ハム戦では、プロ初セーブを挙げるなど活躍を見せている。
文・根本葵
大山凌が2.1回無失点の好救援 2死1、3塁のピンチをしのぐ
パ・リーグ インサイト
2025.6.11(水) 20:21
