◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第10回戦(28日・みずほPayPayドーム)
北海道日本ハムの清宮幸太郎選手が、2試合連続となる先制打を放った。
「7番・三塁手」として先発出場。両軍無得点で終え迎えた4回表、先頭のレイエス選手が四球で出塁すると、1死1塁から敵失と伏見寅威選手の安打で1死満塁の好機を演出する。この場面で清宮選手に第2打席が回ると、カウント0-1から相手先発・モイネロ投手が投じた外角のストレートをセンター方向へ弾き返し、チームに貴重な先制点をもたらした。
清宮選手は、直近5試合で22打数3安打、打率.136(試合開始前時点)と低調気味も、前試合では5回表に先制となる4号ソロを放つなど、2試合連続の先制打。今季8試合5勝0敗、防御率1.69と難攻不落のモイネロ投手の攻略に向け、このまま勢いに乗りたい。
文・横山蒼
直近5試合は打率.136と低調気味も 清宮幸太郎が2試合連続となる先制打
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2025.5.28(水) 19:28
