◇千葉ロッテ対オリックス 第8回戦(27日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテ打線がつながり、3点を先制した。
0対0で迎えた2回裏、先頭の山本大斗選手が死球で出塁すると、1死からポランコ選手が安打で好機を拡大。続く高部瑛斗選手の適時二塁打で1点を先制し、5月24日埼玉西武戦の4回裏以来となる16イニングぶりの得点が生まれた。
なおも1死2、3塁の好機で友杉篤輝選手の犠飛、続く藤原恭大選手の適時打でそれぞれ1点を追加。前回対戦(5月20日)で8回2安打3四球1得点と苦戦した九里亜蓮投手から、3点を先行した。
◇高部選手 コメント
「打ったのはチェンジアップですね。ずっとチャンスで打てていなかったのでなんとか打つことができて、先制点を取ることができて良かったです」
◇藤原選手 コメント
「打ったのはカットボールじゃないですかね。もう1点欲しいところでしたし追加点取ることができて良かったです」
文・筒井真桜
千葉ロッテが2回に一挙3得点 16イニングぶりの得点が生まれる
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2025.5.27(火) 19:45
