【ファーム】内藤鵬が2安打2打点 7得点挙げたオリックス勝利

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2025.5.4(日) 16:13

オリックス・バファローズ 内藤鵬選手 ⓒパーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 内藤鵬選手 ⓒパーソル パ・リーグTV

 5月4日、くら寿司スタジアム堺で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対福岡ソフトバンク11回戦は、7対3でオリックスが勝利した。

 オリックスは初回、四球と敵失で1死1、2塁の好機を演出すると、内藤鵬選手の2点適時二塁打で先制に成功する。4回裏にも、内藤選手、西野真弘選手の連打で無死1、2塁からオリバレス選手、横山聖哉選手、元謙太選手の連続適時打で3点を奪う。なおも、1死2、3塁の場面で敵失と内野ゴロの間に得点を重ね、この回計5点を挙げた。

 先発の本田圭佑投手は2回表、味方の失策もあり1死満塁のピンチを招くと、イヒネイツア選手の犠飛で1点を失う。5回表にも1死2、3塁から犠飛と適時打を浴び、5回93球7安打2四球3奪三振3失点(自責点2)で降板。6回表は村西良太投手、7回表は入山海斗投手がそれぞれ得点圏に走者を背負いながらも1イニングを無失点に抑え、4点リードで試合は終盤へ。

 8回表は、井口和朋投手が3者凡退に抑えると、最終9回表は横山楓投手が3者凡退に仕留め、7対3で試合終了。勝利したオリックスは、内藤選手が2安打2打点をマークするなど、打線が計8安打7得点と効率よく得点を重ねた。5番手・横山楓投手が10試合連続無失点を記録している。

 一方、敗れた福岡ソフトバンクは、先発・伊藤優輔投手が6回101球7安打2四球7奪三振7失点(自責点4)の内容。打線も、山本恵大選手が2安打1打点をマークするなど、計10安打を放つもあと一本が出ず、3得点にとどまった。

  123456789 計
ソ 010020000 3
オ 20050000X 7

ソ ●伊藤優輔-村田賢一
オ ○本田圭佑-村西良太-入山海斗-井口和朋-横山楓

文・横山蒼

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