世界中で幅広い世代から長きにわたり親しまれている人気キャラクター「おさるのジョージ」が、パ・リーグ6球団とのコラボグッズ発売を記念して、京セラドーム大阪に来場。試合前のグラウンドで100名の子どもたちとダンスを披露するなどし、球場を盛り上げました。

ジョージが来場したのは、毎年恒例の子どもが主役のイベントゲーム「Bsオリっこデー2025」開催中の4月29日。京セラドーム大阪内「Bs SHOP」に並ぶ「おさるのジョージ」 × パ・リーグ6球団コラボグッズのTシャツを着用したお子さまも、球場内で多く見かけることができました。

試合開始前後には同コラボグッズ購入者を対象とした写真撮影会が行われ、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の方が参加しました。ジョージとのふれあいを楽しむ参加者のなかには、おさるのジョージ好きを公言する川瀬堅斗投手の姿も。
川瀬投手は、ジョージのモノマネを披露するなどしてふれあいを楽しむと、最後にセレモニアルピッチを控えたジョージへ
「がんばってね!黄色い帽子のおじさんが見てるよ。僕もがんばります!」とエールを送ります。

川瀬投手からエールを受けたジョージは、試合開始前のグラウンドで100人の子どもたちとテレビアニメ「おさるのジョージ」主題歌に合わせてダンスを披露。その後セレモニアルピッチに挑み、放ったボールはキャッチャーを大きくそれるも、元気いっぱいの投球にスタンドからは温かい拍手が送られました。

また、5回裏終了後「ハリセンタイム」、7回表終了後「オリックス・バファローズラッキーセブン」にも球団公式ダンス&ヴォーカルユニット 「BsGravity(ビーズグラビティ)」の皆さんと一緒に登場しました。

試合は3対2でオリックス・バファローズが勝利。ドラフト1位ルーキー・麦谷祐介選手の一打でサヨナラ勝利となり、京セラドーム大阪は歓喜に湧きました。麦谷選手はヒーローインタビュー後、ジョージとの2ショット撮影があるとわかると「僕ジョージ好きなんです!」とうれしそうな笑顔を見せ撮影に応じていました。

ジョージは次回、5月3日(土・祝)楽天モバイルパーク宮城での東北楽天対オリックス戦に登場!GW真っ只中、ぜひジョージに会いに楽天モバイルパーク宮城へお越しください!
取材・文 池田紗里