8月19日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第21回戦は、5対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・大関友久投手は初回、ネビン選手の12号2ランで先制を許す。しかし打線は直後の1回裏、近藤健介選手の適時打で1点を返すと、2回裏には2死1、2塁から、柳町達選手の安打に悪送球が絡み、逆転に成功。この回さらに山川穂高選手に適時打が生まれると、3回裏には嶺井博希選手の犠飛で5点目を挙げた。
援護を受けた大関投手は、2回以降は安打を許しながらも要所を締めた投球を披露。6回表、7回表は3者凡退に打ち取り、7回101球6安打1四球4奪三振2失点で降板した。8回からは、藤井皓哉投手、杉山一樹投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、5対2で試合終了。
勝利した福岡ソフトバンクは、大関投手は自身9連勝で11勝目をマーク。打線は山川選手が2安打1打点を記録するなど、計9安打5得点で勝利した。一方、敗れた埼玉西武は、先発の渡邉勇太朗投手が3回63球6安打3四死球2奪三振5失点(自責点4)と振るわず。打線はネビン選手の本塁打で先制するも、3回以降わずか3安打に抑え込まれ、連敗を喫した
123456789 計
西 200000000 2
ソ 13100000X 5
西 ●渡邉勇太朗-浜屋将太-黒田将矢-糸川亮太
ソ ○大関友久-藤井皓哉-S杉山一樹
文・薗田陽和
鷹が連勝 山川穂高が2安打1打点&大関友久は11勝目
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2025.8.19(火) 21:10
