6月4日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第9回戦は、0対4で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武先発の上間永遠投手は6回まで2塁を踏ませない投球を披露。しかし7回表、2安打で1死1、3塁のピンチを招くと、石上泰輝選手に適時打を浴び、先制を許す。この回でマウンドを降り、7回95球6安打無四死球1奪三振1失点の内容だった。
打線は8回裏、川野涼多選手の四球と古川雄大選手の安打で2死1、2塁と、この試合初めて得点圏に走者を置いたが、奥村光一選手が凡退し無得点に終わる。9回表は水上由伸投手が高見澤都魅選手に1号3ランを浴び、点差は4点に。9回裏は3者凡退に倒れ、0対4で試合終了。打線は計3安打無得点に終わり、上間投手を援護できなかった。
123456789 計
デ 000000103 4
西 000000000 0
デ ○庄司陽斗-宮城滝太-渡辺明貴
西 ●上間永遠‐井上広輝‐水上由伸
文・佐藤大暉
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【ファーム】上間永遠が7回1失点の好投も…… 打線沈黙で埼玉西武が完封負け
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2024.6.4(火) 15:49
