野球観戦のおともに! 気になる各球場のビール事情は?
28日に「日本生命セ・パ交流戦2024」が開幕。いつもと違う対戦相手や球場にビールもすすむすすむ……ということで、セ・リーグの球場も含めて、各球場のビール事情をリサーチしてみた。
注:飲食店、売店、売り子さんから購入できる情報となっています。
※ピックアップしたのは、飲食店、売店、売り子さんから主に購入できるビールですが、席種によっては購入できない銘柄もあります。
エスコンフィールド:北海道日本ハム
【取扱銘柄】
サッポロクラシック、キリン一番搾り、アサヒスーパードライ
※球場内「そらとしばbyよなよなエール」にてオリジナルクラフトビールも販売中。
【値段】
800円〜
※7月26日(金)は生ビール半額デー!
【決済方法】
キャッシュレス決済のみ
楽天モバイルパーク宮城:楽天イーグルス
【取扱銘柄】
アサヒスーパードライ、サントリープレミアムモルツ、サッポロ黒ラベル、ヱビスビール、キリン一番搾り
※東北の6つのブルワリーと共同で作った6種類のオリジナルクラフトビールも販売中。
【値段】
800円〜
【決済方法】
キャッシュレス決済のみ
ベルーナドーム:埼玉西武
【取扱銘柄】
アサヒスーパードライ、サントリー ザ・プレミアム・モルツ、ヱビスビール、ハイネケン、キリン一番搾り
【値段】
800円
※6月25日(火)、7月17日(水)、8月23日(金)、9月13日(金)は対象生ビールが500円!
【決済方法】
現金、キャッシュレスいずれも利用可能 ※売り子さんは現金のみ可
ZOZOマリンスタジアム:千葉ロッテ
【取扱銘柄】
アサヒスーパードライ、アサヒエクストラコールド、アサヒマルエフ生、キリン一番搾り、キリンクラフトビール各種、サッポロ黒ラベル、ヱビスビール、サントリー ザ・プレミアム・モルツ
【値段】
850円〜
【決済方法】
現金、キャッシュレスいずれも利用可能
京セラドーム大阪:オリックス
【取扱銘柄】
アサヒスーパードライ、キリン一番搾り、サントリープレミアムモルツ
【値段】
800円
【決済方法】
売店:現金、キャッシュレス、クレジットカード各種決済利用可能
ワゴン・売り子:現金、キャッシュレス決済利用可能
みずほPayPayドーム福岡:福岡ソフトバンク
【取扱銘柄】
アサヒスーパードライ、アサヒプレミアム熟撰、アサヒマルエフ生、キリン一番搾り、キリン一番搾りプレミアム、キリンラガー、ハイネケン
【値段】
850円〜
※アサヒは「森のタンブラー」使用でおかわりが100円引き
【決済方法】
現金、キャッシュレス決済いずれも利用可能
東京ドーム:巨人
【取扱銘柄】
サッポロ黒ラベル、キリン一番搾り、アサヒスーパードライ、アサヒスーパードライ(樽生)、アサヒエクストラコールド、アサヒ黒生、ブルックリンラガー、サントリープレミアムモルツ、サントリー ザ・プレミアム・モルツ 香るエール
【値段】
900円
※6月6日(木)、8月7日(水)、21日(水)は生ビール半額ナイター!
【決済方法】
キャッシュレス決済のみ
神宮球場:東京ヤクルト
【取扱銘柄】
キリン一番搾り、アサヒスーパードライ、ヱビスビール、サッポロ黒ラベル、ハイネケン
【値段】
800円
※7月5日(金)、16日(火)、8月28日(水)、9月20日(金)は生ビール半額ナイター!
【決済方法】
現金、キャッシュレス決済いずれも利用可能
横浜スタジアム:横浜DeNA
【取扱銘柄】
キリン一番搾り、アサヒスーパードライ、ヱビスビール、サッポロ黒ラベル
※ベイスターズ・エール、ベイスターズ・ラガーなどのオリジナルビールも販売中。
【値段】
800円
※7月2日(火)〜4日(木)はビール半額!
【決済方法】
現金、キャッシュレス決済いずれも利用可能
バンテリンドーム:中日
【取扱銘柄】
キリン一番搾り、サントリー ザ・プレミアム・モルツ、アサヒスーパードライ、サッポロ黒ラベル、ヱビスビール
【値段】
750円〜
【決済方法】
現金、キャッシュレス決済いずれも利用可能 ※売り子は現金のみ
甲子園:阪神
【取扱銘柄】
アサヒスーパードライ、キリン一番搾り
【値段】
750円
・決済方法
現金、キャッシュレス決済いずれも利用可能
マツダスタジアム:広島
【取扱銘柄】
キリン一番搾り、アサヒスーパードライ
【値段】
800円
【決済方法】
現金、キャッシュレス決済いずれも利用可能
暑くなるこれからの季節にうれしいビール半額デーが設けられている球場もある。予定をあわせて球場に足を運んでみるのもいかがだろうか。
いつもと違う味を楽しむ! 各球場オリジナルのビール
選手オリジナル、球場オリジナルの「球場めし」だけではなく、オリジナルのビールも販売している球場がある。
エスコンフィールドでは、5月25日(土)より期間限定シリーズ第7弾「そらとしば シーズナル07(ビアスタイル:フルーツビール)」の提供を開始。いちご果蜜とブルーベリーピューレを使用しており、ベリーを感じる飲みやすい味わいと、初夏の空に映える色味が特長だ。世界初のフィールドを一望できるクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」で提供されている。
また、楽天モバイルパーク宮城では、ボールパークに最適な味わいを追求し、東北6県のブルワリーと共同で作った6種類のオリジナルクラフトビール「EAGLES BEER」を販売。飲み比べセットも用意しており、こちらはお好きな種類を3つ選んで1,500円。単品よりも小さいサイズなので、気軽に飲み比べができる。
さらに球場の味わいを自宅でも。瓶ビールの「ゴールデンラガー」「ゴールデンエール」「ホワイトエール」3本セット(2,400円)は買って帰ることもできるので、お土産にも最適だ。
横浜スタジアムでは、球団オリジナル醸造ビール「ベイスターズ・エール」を楽しめる。爽やかでホップな香りに、柑橘系の香りでフルーティーさを活かしたベイスターズエールは、「インターナショナル・ビアカップ 2022」のAmerican Wheat Beer部門にて銀賞を受賞している。横浜スタジアムに行く際は、ぜひ試してみたい。
最後に、ベルーナドームの世界初登場の球場のオフィシャルバー「BREWDOG」を紹介する。バーの名前は「エルズクラフト supported by BREWDOG」と「クラフト ビアーズ オブ トレインパークsupported by BREWDOG」だ。両店舗では、「BREWDOG」の代表銘柄を常時新鮮な樽生ビールで提供している。UKのクラフトビール市場でNo.1の売り上げを誇る「BREWDOG」を球場で楽しむことができるのは、ベルーナドームだけだ。
各球場でしか飲めないビールを味わいながら、「日本生命セ・パ交流戦2024」を楽しみたい。
※価格はすべて税込みです。
文・波多野アイ
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