9月9日、パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が行われる。
宮崎竜成は一軍再昇格を狙う 平良竜哉は打率.380と好調
ロッテ浦和球場では12時から、イースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対東北楽天18回戦が行われる。
【今季対戦成績】千葉ロッテ（3位）対東北楽天（5位）11勝6敗
千葉ロッテは宮崎竜成選手に注目。ルーキーイヤーの今季は一軍で36試合に出場するも、打率.196と高い壁に阻まれ、9月4日に一軍登録抹消となった。二軍合流初戦は無安打に終わるも、7日の試合では2安打をマーク。結果を残し、終盤に再昇格なるか。
対する東北楽天は、平良竜哉選手に注目。7日の巨人戦では2安打を放つなど、直近3試合中2試合で複数安打を記録。ここまで45試合に出場し、打率.380の好成績を残している。来季の支配下復帰に向け、自らの打棒で首脳陣にアピールすることはできるか。
平沢大河は9試合連続出塁を記録 有薗直輝はファーム再調整中
CAR3219フィールドでは13時から、イースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対北海道日本ハム16回戦が行われる。
【今季対戦成績】埼玉西武（2位）対北海道日本ハム（4位）7勝8敗
埼玉西武の平沢大河選手は、7日のくふうハヤテ静岡戦で3安打2四球と全打席出塁。これで9試合連続出塁中と好調だ。移籍後1年目となる今季は一軍で7試合に出場し、17打数1安打に終わっている。再び一軍の出場機会を得るべく、ファームでさらに結果を残していきたい。
対する北海道日本ハムは、有薗直輝選手がファームで再調整を行っている。3日の出場登録抹消後、2試合で先発出場も、9打数1安打と調子が上がらず。今季一軍の試合では、プロ初の複数安打や適時打をマークしているだけに、活躍の機会をさらに増やすことができるか。
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