河村説人が2022年以来3年ぶり白星 西川史礁は2安打1打点

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2025.9.8(月) 20:55

千葉ロッテマリーンズ・河村説人投手 ©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・河村説人投手 ©パーソル パ・リーグTV

 9月8日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第21回戦は、4対2で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテ先発の河村説人投手は、初回に連打などで1死1、3塁とされ、頓宮裕真選手に先制の適時打を許す。しかし1回裏、高部瑛斗選手、西川史礁選手の連打で好機をつくり、上田希由翔選手の2点適時打で逆転に成功。安田尚憲選手に犠飛も生まれ、スコアは3対1に。

 河村投手は2回以降を散発3安打に抑え、5回83球6安打無四死球3奪三振1失点で降板。6回表に登板した小野郁投手は、2安打1死球で満塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。7回表は澤村拓一投手が走者を背負いながらも、無失点でつなぐ。

 打線は7回裏に小川龍成選手の二塁打、高部選手の犠打で1死3塁から、西川選手の適時打で1点を追加。8回表は高野脩汰投手が3者凡退、9回表は横山陸人投手が1点を失いながらもリードを守り、4対2で試合は終了した。河村投手は、2022年5月11日以来、自身3年ぶりの白星、西川選手は2安打1打点をマークしている。

 敗れたオリックスは、先発のエスピノーザ投手が6回109球5安打2四球5奪三振3失点(自責点2)で7敗目。打線では頓宮選手が3安打を放つなど、相手を上回る計11安打も2得点に終わり、連勝は3でストップした。

  123456789 計
オ 100000001 2
ロ 30000010X 4

オ ●エスピノーザ-片山楽生-横山楓-高島泰都
ロ ○河村説人-小野郁-澤村拓一-高野脩汰-S横山陸人

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