◇北海道日本ハム エスコンフィールドに伊藤大海&万波中正の巨大壁画が完成
エスコンフィールドに、高さ約10mの新たなウォールアートが完成した。手掛けたのは「TOWER 11(タワー・イレブン)」1F FIELD LEVELコンコース側の壁面にダルビッシュ有投手、大谷翔平選手を描いた「OVER ALLs(オーバーオールズ)」。北海道日本ハムの投打の顔である伊藤大海投手、万波中正選手を躍動感ある構図で表現している。
エスコンフィールド1Fのクラフトビール醸造レストラン〈そらとしば by よなよなエール〉の壁面にて見ることができる。また、ウォールアート横の階段からグラウンドレベルに降りることも可能だ。
▼伊藤大海投手 コメント▼
「目標とするダルビッシュ有投手のように、ウォールアートとしてエスコンフィールドHOKKAIDOに描いていただけたことを大変うれしく思います。吠えているシーンを切り取っていただいた通り、これまで以上に気持ちを全面に押し出した投球を見せていきたいと思います。チームを代表する選手に抜てきされたことを粋に感じながら、これからもウォールアートに恥じないプレーを披露したいと思います」
▼万波中正選手 コメント▼
「世界一の球場であるエスコンフィールドHOKKAIDOに、自身の姿がウォールアートとして刻まれたことに、身の引き締まる思いとともに、大きな喜びと誇りを感じています。ダルビッシュ有投手、大谷翔平選手といった偉大な先輩方と同じように、“球場の一部”として存在できることは、選手として大変光栄なことです。このような素晴らしい機会を力に変えて、ウォールアートに負けないような迫力と躍動感あるプレーを、これからもグラウンドで体現していきたいと思います」
◇東北楽天 9/12~15に「昭和平成レトロシリーズ」を開催
楽天イーグルスは9月12日(金)~15日(月・祝)対千葉ロッテ戦で、昨シーズンに続き「昭和平成レトロシリーズ」を開催する。
平成の懐かしい部屋を再現した「平成レトロ展」やファンにはたまらない「オールドカー展示」、鉄柳withTACKによる昭和平成のヒット曲ライブも開催。選手も生成AIで昭和平成レトロ風に変身し、スタメンパネルや場内ビジョンに登場する。さらに9月13日(土)、14日(日)の2日間は、昭和平成の懐かしいアイテムや文化を題材にしたネタが人気のアナログタロウさんが来場する。
また、昨シーズンの『昭和平成レトロシリーズ』で掲出したスタメンパネルに、選手の直筆サインを入れてオークション販売も行われる。
◇埼玉西武 日本プロ野球界で初めて『ハリー・ポッター』とコラボ
埼玉西武はワーナーブラザース・ディスカバリー グローバル・コンシューマープロダクツとのパートナーシップのもと、8月1日(金)~31日(日)に開催する「ライオンズフェスティバルズ2025」期間中の8月29日(金)対オリックス戦で、大ヒット映画シリーズ『ハリー・ポッター』とのコラボイベントを日本のプロ野球界で初めて実施する。
当日はTBS赤坂ACTシアターで上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』とのパートナーシップのもと、ハーマイオニー・グレンジャー役を演じる俳優の松井玲奈さんが来場し、セレモニアルピッチに登場する。
そのほか当日29日(金)から場内のグッズショップで「ハリー・ポッター×ライオンズ コラボグッズ」を販売。29日(金)の3日後の9月1日(月)が、ハリーたちがホグワーツ魔法魔術学校の新学期を迎える「バック・トゥ・ホグワーツ」の日であることから、学校の4つの寮のロゴデザインをモチーフにしたデザインとなっている。寮のローブを身に着けた球団公式マスコットのレオが施されたアクリルキーホルダーや、寮のメインカラーを基調としたTシャツやキャップ、応援アイテムのミニフラッグやフェイスタオルなどを予定。
▼松井玲奈さん コメント▼
「このたび、埼玉西武ライオンズのセレモニアルピッチに参加させていただくことになりました。歴史ある球場で、球団のファンのみなさまと過ごす時間とともに、このような貴重な機会をいただけたことをとても光栄に思います。当日は心を込めて思い切って投げさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします!」
◇埼玉西武 J.D.デービス内野手を獲得
埼玉西武はJ.D.デービス選手と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「10」。デービス選手は32歳の内野手で、メジャー通算72本塁打を記録している。
▼J.D.デービス選手 コメント▼
「伝統ある埼玉西武ライオンズの一員になることができ大変光栄です。ライオンズはファンのみなさまから熱い応援があると聞いています。規律を重んじる日本の野球に最大限の敬意を表し、ライオンズの勝利のために学び成長し、自分のすべてを出しきることを約束します。新たなステージに感謝し、チームを最優先に考え、グラウンド内外でベストを尽くします。また地域社会や文化に触れることも楽しみにしています」
▼広池浩司球団本部長 コメント▼
「後半戦に入っていくなかで、シーズン途中ですが、チームの得点力向上のためにデービス選手を獲得しました。最大の特徴は打球速度が速く、右方向にも長打を打てる点です。アメリカでは、主に三塁を守っていました。試合を決める一打を期待しています」
◇千葉ロッテ 小久保製氷冷蔵株式会社と「熱中症対策パートナー」を締結
千葉ロッテマリーンズはオフィシャルスポンサーである小久保製氷冷蔵株式会社と新たに「熱中症対策パートナー」を締結したと発表。
ZOZOマリンスタジアムへの来場者の熱中症対策として、7月12日(土)対埼玉西武戦を皮切りに、7・8月のホーム開催試合の計11試合を対象として、マリーンズストアミュージアム店前に「ロックアイス®チャージスポット」を設置し、氷のうを持参した人へ熱中症対策・アイシング用の氷(ロックアイスⓇ)を配布する企画を実施。
また今回の企画実施に伴い、7月11日(金)からマリーンズストア各店にて、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK」のロゴ入り氷のうを販売する。
▼「ロックアイス®チャージスポット」概要▼
内容:持参した氷のうに熱中症対策・アイシング用の氷を約200g配布。配布時間内であれば何回でも利用可能。
対象試合:計11試合
7月12日(土)13日(日)埼玉西武戦
7月19日(土)~21日(月・祝)オリックス戦
8月9日(土)10日(日)オリックス戦
8月23日(土)24日(日)埼玉西武戦
8月30日(土)31日(日)福岡ソフトバンク戦
時間:開場1時間前から試合開始1時間まで
場所:マリーンズストアミュージアム店前(外周)
◇千葉ロッテ 算数ドリルを市内の国公立小学校に配布
千葉ロッテはマリーンズ算数ドリル令和7年度夏号を発行し、千葉市内の国公立小学校109校に無償で配布した。きょう11日、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、宮崎竜成選手が千葉市立真砂西小学校を訪問。児童454名が出席し、マリーンズ算数ドリルの贈呈式を行った。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、千葉ロッテマリーンズや野球に関連した問題で構成されている自習用教材であり、今回が2011年に配布を開始してから42回目となる。令和7年度夏号は7月までの学習内容の復習教材として制作されている。選手訪問は2011年からスタートし、2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の観点から贈呈式は中止。2022年より再開し、前回は2024年12月に和田康士朗選手が訪問した。
▼宮崎選手 コメント▼
「小学生たちはパワーがあって、とても元気をもらいました。マリーンズ算数ドリルを使って成績を上げてもらうのはもちろん、選手も載っているのでぜひ名前を覚えてもらって、ZOZOマリンに足を運んでもらえたら嬉しいです」
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関連リンク
・エスコンフィールドに伊藤投手、万波選手の巨大壁画が完成!
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