7月9日、CAR3219で行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対巨人10回戦は、3対10で埼玉西武が敗戦。
打線は1回裏、先頭の児玉亮涼選手が二塁打で出塁。内野ゴロで3塁へ進み、仲三河優太選手の適時打で生還する。続く村田怜音選手が4号2ランを放ち、相手先発・田中将大投手から3点を先行した。
援護をもらったボー・タカハシ投手だったが、直後の2回表にフルプ選手の4号2ランなど4失点。4回表にも1点を失うと、5回表には1死満塁のピンチを招き降板した。後を受けた糸川亮太投手も粘りきれず、この回4失点を喫する。6回表も失点し、スコアは3対10に。
7回から2イニングは豆田泰志投手が無失点。9回表は浜屋将太投手が抑えるも、一方の打線は2回以降散発3安打に終わり、3対10のまま試合終了。先発のボー・タカハシ投手は5回6安打6四球8失点と試合をつくれず。打っては村田選手が2ラン含む2安打をマークしている。
123456789 計
巨 040141000 10
西 300000000 3
巨 ○田中将大-今村信貴-高梨雄平-田中千晴
西 ●ボー・タカハシ-糸川亮太-豆田泰志-浜屋将太
文・丹羽海凪
【ファーム】村田怜音が4号2ラン 10失点と投手崩れ埼玉西武敗戦
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2025.7.9(水) 16:17
