3月31日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第1回戦は、9対0で北海道日本ハムが快勝した。
北海道日本ハム先発・細野晴希投手は初回、先頭の高部瑛斗選手にいきなり四球を与えたが、続く藤原恭大選手を併殺打に。無失点の立ち上がりを見せると、2回と3回は3者凡退とする。4回表、1死から藤原選手への死球で初回以来の走者を出す。藤原選手に盗塁も決められ2死2塁となるもポランコ選手を空振り三振に仕留めた。
試合後半も3者凡退を続け、8回表は3者連続奪三振。ノーヒットのまま迎えた9回表、代打・岡大海選手、続く小川龍成選手を内野ゴロに打ち取る。2死から代打・山口航輝選手を味方の失策で出塁させたが、最後は藤原選手を見逃し三振でゲームセット。
この日の細野投手は9回128球を投げ、被安打0、与四死球2、奪三振12の好投だった。なお、ノーヒットノーランは2024年の広島・大瀬良大地投手以来103度目、パ・リーグでは2023年の山本由伸投手以来、球団では2022年のポンセ投手以来の快挙。
一方、打線は2回裏に爆発。1死1、2塁から水野達稀選手の内野安打が相手の悪送球を誘い、その間に2塁走者が先制のホームを踏む。田宮裕涼選手の適時打で追加点を挙げると、なおも2死1、2塁から清宮幸太郎選手とレイエス選手が2者連続ホームランを放ち、この回だけで7対0と突き放す。
7回裏には清宮選手とレイエス選手にこの試合2度目の2者連続アーチが飛び出し、北海道日本ハムが完勝。開幕からの連敗を3で止め、今季初勝利を挙げた。対する千葉ロッテは打線が細野投手に封じられ、2連敗を喫した。
123456789 計
ロ 000000000 0
日 07000020X 9
ロ ●木村優人-廣畑敦也
日 ○細野晴希
文・菊地綾子
