◇千葉ロッテ　高部瑛斗の背番号が「0」に

　千葉ロッテは、高部瑛斗選手の背番号を「38」から「0」に変更すると発表した。また、井上広大選手（前阪神）の入団会見も実施。背番号は「39」と発表された。

▼高部瑛斗選手 コメント▼
「自分から球団に背番号変更をお願いしました。ずっとあの人の背中を追いかけてきた憧れの存在。荻野さんにも連絡をさせていただいたところ『高部が背負ってもらえるなら、うれしい』と言っていただきました。この背番号を背に来年は走、攻、守のすべてでタイトルを獲れるように頑張ります。打つ方ではとにかく打って結果を出す。もちろん走る方でも盗塁王を狙いたいと思います。守りの方でもしっかりと貢献してゴールデングラブ賞を目指したいです」

▼井上広大選手 コメント▼
「積極的にすべてにおいて全力プレーをしていきます。逆方向にも長打が打てることをアピールして2桁本塁打を打てるように頑張ります」

◇千葉ロッテ　スポーツエコシステム推進協議会とパートナーシップを締結

　千葉ロッテは、一般財団法人スポーツエコシステム推進協議会とパートナーシップを締結したと発表した。パートナーシップの概要と、千葉ロッテマリーンズ 高坂俊介代表取締役社長のコメントは以下の通り。

▼パートナーシップ概要▼
①自らの活動に関する相互の情報提供
②相互に開催するイベント等への協力
③スポーツエコシステム推進協議会の組成する会議体への関与
④相互団体の交流促進 など

▼千葉ロッテマリーンズ 高坂俊介代表取締役社長のコメント▼
「千葉ロッテマリーンズは、地域コミュニティと選手が一体となって社会課題の解決に取り組む『MARINES LINKS』を軸に、地域共創の取り組みを積み重ねてまいりました。現在、千葉市と協力して進めている新スタジアム構想では、スポーツおよびスタジアムが街の持続可能性にどのように貢献できるかを、真摯に探究しております。今回のスポーツエコシステム推進協議会との連携を通じて、スポーツが持つ社会的価値の可視化や、選手を取り巻く環境の保全を一層推進し、地域とともに持続可能な未来の創出に取り組んでまいります」

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関連リンク
・高部瑛斗選手の背番号変更について
・井上広大選手 入団会見
・スポーツエコシステム推進協議会とのパートナーシップ締結について