滝澤夏央が逆転につながるタイムリー! 2点目はリクエストで判定覆る

パ・リーグ インサイト

2025.9.25(木) 21:54

埼玉西武ライオンズ・滝澤夏央選手(左)西川愛也選手(右)©パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・滝澤夏央選手(左)西川愛也選手(右)©パーソル パ・リーグTV

◇埼玉西武対北海道日本ハム 第24回戦(25日・ベルーナドーム)

 埼玉西武の滝澤夏央選手が7回裏に2点適時二塁打を放った。

 相手先発・北山亘基投手の前に6回まで4安打に抑えられ、4点ビハインドで迎えた7回裏。2死1、2塁とチャンスを得ると、滝澤選手は2球目・ストレートを鋭く引っ張り、打球は右翼手の横へ。2塁走者・元山飛優選手が本塁を踏むと、1塁走者・西川愛也選手も快足を飛ばし、ヘッドスライディングで本塁に突入。一時はアウトの判定も、リクエストで判定が覆り得点が認められた。

 滝澤選手は本塁送球間に3塁を陥れ、渡部聖弥選手が四球を選び2死1、3塁と再び好機を拡大。ネビン選手の18号3ランでこの回一挙5得点とし、逆転に成功している。なお、滝澤選手はこれで5試合連続安打を記録。8月は月間打率.136と調子を落とすも、シーズン終盤にかけて再び上げてきている。

文・横山蒼

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