◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第19回戦（16日・みずほPayPayドーム）

　福岡ソフトバンクの山川穂高選手が19号ソロを放った。

　7対0の6回裏、1死走者なしで迎えた第3打席。ここまで無失点に抑えられていた相手先発・小島和哉投手に対し、カウント0-1から浮いた変化球を捉えると、打球はセンター左のホームランテラスへ飛び込む本塁打となった。

　前日は18号満塁本塁打を含む2安打、今試合でもこの本塁打で3安打と絶好調。パ・リーグ本塁打ランキングの首位を走るレイエス選手までは4本差としている。この調子で本塁打を量産し、2年連続の本塁打王に輝けるか。

◇山川選手 コメント
「打ったのはチェンジアップ。ヒットが続いている中で、いい感覚をもって打席に入ることができました。何とか流れを変える一発になってくれたらと思います」

文・香山唯

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