【ファーム】ドラ1・前田悠伍が8回0封 福岡ソフトバンクが快勝

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2024.9.5(木) 16:14

福岡ソフトバンクホークス・前田悠伍投手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・前田悠伍投手 ©パーソル パ・リーグTV

 9月5日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第18回戦は、4対0で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンクは2回裏、井上朋也選手、谷川原健太選手の連打などで1死2、3塁から、廣瀬隆太選手の適時打で2点を先制。4回裏には谷川原選手、ダウンズ選手の連続長打、5回裏には笹川吉康選手の適時打でそれぞれ1点を追加した。

 先発は、ドラフト1位ルーキーの前田悠伍投手。3回まで毎イニング安打を浴びたが、要所を締めて得点は与えない。4回からは4イニング連続で3者凡退に抑える快投を披露。8回表は先頭に安打を許したが、後続を3人で退け、8回112球5安打1四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。

 9回表に登板した津森宥紀投手は、先頭に安打を浴び、1死を奪ったところで降板。代わった宮里優吾投手は、後続を2人で締め、4対0で試合は終了した。前田悠投手が自己最長の8回を投げ、4勝目をマーク。打線は先発全員安打を記録している。

 敗れたオリックスは、先発の権田琉成投手が5回65球8安打無四死球2奪三振4失点。リリーフ陣は無失点でつないだが、打線が6安打無得点と好機を生かせなかった。

  123456789 計
オ 000000000 0
ソ 02011000X 4

オ ●権田琉成-山岡泰輔-本田仁海-阿部翔太
ソ ○前田悠伍-津森宥紀-宮里優吾

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