8月7日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と北海道日本ハムの第15回戦は、2対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム先発の山崎福也投手は、初回から4イニング連続で3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。5回裏1死2、3塁の場面も無失点で切り抜けると、6回裏は再び3者凡退に。しかし7回裏、1死満塁のピンチを招いたところで降板。ここは生田目翼投手が連続三振を奪い、火消しに成功した。
打線は相手先発・岸孝之投手の前に、7回まで散発5安打無得点と苦しい展開が続く。それでも8回表、1死から郡司裕也選手が安打で出塁すると、清宮幸太郎選手が6号2ランを放ち、先制に成功。
8回裏は宮西尚生投手、9回裏は柳川大晟投手が無失点でつなぎ、2対0で試合終了。山崎投手が6.1回98球3安打2四死球2奪三振無失点、生田目投手は今季初勝利を挙げ、柳川大晟投手はプロ初セーブをマークした。
敗れた東北楽天は、先発の岸孝之投手が8回117球8安打4奪三振2四死球2失点で8敗目。打線は4安打無得点に終わり、Aクラス攻防戦で痛恨の連敗を喫した。
123456789 計
日 000000020 2
楽 000000000 0
日 山崎福也-○生田目翼-宮西尚生‐S柳川大晟
楽 ●岸孝之-酒居知史
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