7月14日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武とオイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、埼玉西武が6対3で勝利した。
埼玉西武は1回裏、先頭の金子侑司選手が二塁打で出塁すると、元山飛優選手の適時打で先制に成功。続く2回裏には古市尊選手の適時打、3回裏には渡部健人選手の8号2ランと陽川尚将選手の犠飛で4点を追加する。さらに6回裏には高木渉選手に適時打が生まれ、6点目を挙げた。
先発・與座海人投手は3回まで1安打に抑える上々の立ち上がり。4回表に中山翔太選手に2号ソロを浴びたが、5回以降は粘りの投球で追加点は許さず、7回101球5安打2四死球3奪三振1失点でマウンドを降りた。8回表は井上広輝投手が2点を失ったが、9回表は豆田泰志投手が無失点で締めて試合終了。
勝利した埼玉西武は、先発・與座海人投手が5勝目をマーク。打線は、合計11安打6得点を挙げ、渡部選手は3安打2打点、元山選手は2安打1打点を記録している。
123456789 計
O 000100020 3
西 11300100X 6
O ●小林慶祐-下川隼佑-前川哲-吉田一将
西 ○與座海人-井上広輝-豆田泰志
文・河野桜己
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
関連リンク
・試合詳細/動画
・即戦力ルーキー・武内夏暉の精密コントロールの秘密
・松原聖弥の特徴と、埼玉西武で期待される役割
・イースタン・リーグ順位表/個人成績
記事提供: