6月2日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第8回戦は、3対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、レイエス選手の2号ソロで先制すると、2回表には、敵失策や四球などで1死2、3塁とし、山口アタル選手の犠飛で1点を追加。さらに、3回表には淺間大基選手に適時打が生まれ、リードを3点に広げた。
先発・上原健太投手は初回から毎回走者を背負いながらも、要所を締める投球で3回まで無失点に抑える。4回裏には、味方の失策などで1死3塁のピンチを背負い、青野拓海選手の犠飛で1点を失うも、冷静に後続を断ち、リードは譲らない。
2点リードで迎えた6回裏、先頭・堀内謙伍選手を空振り三振に仕留めたところで雨脚が強まり、試合は一時中断。このまま降雨コールドで終了し、北海道日本ハムが勝利した。先発・上原投手が5.1回94球6安打1四球4奪三振1失点(自責点0)の力投を披露し、清宮幸太郎選手は2安打を記録した。
一方敗れた東北楽天は、先発・古謝樹投手が3回51球4安打1四球4奪三振3失点(自責点2)の内容。2番手・荘司康誠投手は3回1安打7奪三振無失点と快投した。なお、打線では安田悠馬選手が2安打をマークしている。
123456 計
日 111000 3
楽 000100X 1
日 ○上原健太
楽 ●古謝樹‐荘司康誠
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