5月28日、横浜スタジアムで行われた「日本生命セ・パ交流戦 2024」横浜DeNA対東北楽天の第1回戦は、東北楽天が1対6で敗れた。
東北楽天の先発・ポンセ投手は初回、蝦名達夫選手の二塁打などで1死3塁のピンチを招くと、自らの暴投の間に1点を献上。なおも2死2塁から、宮崎敏郎選手の適時打を浴び、初回から2点の先制を許す。続く3回裏には、筒香嘉智選手の適時打で1点、ゴロの間にも1点を失うなど、3回までに4失点と苦しい立ち上がりとなった。
一方の打線は、3回表、村林一輝選手、石原彪選手の連打とポンセ投手の犠打で1死2、3塁すると、ゴロの間に1点を返す。しかし、以降は6回まで、相手先発・ケイ投手の前に毎回走者を出しながらもあと1本が出ず。
6回裏には、ポンセ投手が山本祐大選手、西浦直亨選手の連続適時打で2点を失い、5点を追う展開に。それでも7回表、フランコ選手の二塁打や2四球などで2死満塁の好機を得る。しかしここで雨脚が強まり、試合は中断。このまま降雨コールドで試合は終了し、1対6で東北楽天が敗れた。
東北楽天は、先発・ポンセ投手が6回91球9安打2四球6奪三振6失点と振るわず。打線もわずか3安打に抑え込まれるなど、精彩を欠いた。
1234567 計
楽 0010000X1
デ 202002 6
楽 ●ポンセ
デ ○ケイ
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