5月11日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第8回戦は、3対0で北海道日本ハムが勝利。2連勝でカード勝ち越しを決めた。
北海道日本ハムは2回裏、2死2塁から万波中正選手の適時二塁打で先制する。6回裏には田宮裕涼選手の犠飛、7回裏は万波選手のこの日2本目となる適時打で追加点を挙げた。
先発の加藤貴之投手は、5回まで無安打無四死球と圧巻の投球を披露。6回表の1死から、友杉篤輝選手に初安打を許すも、落ち着いて後続を抑えると、7回表には2死から連打を浴びながらも無失点で切り抜ける。8回表は2番手・河野竜生投手が無失点に抑え、最終9回表は田中正義投手が3者凡退で試合を締めた。
勝利した北海道日本ハムは、先発の加藤貴投手が7回79球3安打無四死球4奪三振無失点の好投で2勝目をマーク。打線では、万波選手が3日のオリックス戦以来となる打点を挙げた。
一方の敗れた千葉ロッテは、先発のメルセデス投手が6回96球4安打1四球8奪三振2失点の力投を見せるも、援護に恵まれず今季初黒星。打線も3安打無得点と元気なく、今カード連敗となった。
123456789 計
ロ 000000000 0
日 00100110X 3
ロ ●メルセデス‐坂本光士郎‐澤田圭佑
日 ○加藤貴之‐河野竜生‐S田中正義
文・成田理亮
関連リンク
・試合詳細/動画
・松本剛が二盗・三盗! 足で追加点のチャンスを演出
・Fビレッジ初の野外ライブイベント開催決定
・5/10~5/15に伊藤大海&山崎福也コラボチーズケーキ限定販売
記事提供: