9月23日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第31回戦は、4対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回に吉田賢吾選手の犠飛で先制すると、2回裏には渡邉陸選手の2号2ランで序盤に3得点。先発の高橋礼投手は3回までを無安打に抑えるも、4回表に2点を失い、4回3安打2四死球2失点で降板した。
続く5回表には、渡邊佑樹投手が1失点。しかし5回裏、川原田純平選手が死球と暴投で2塁へ進み、育成3年目・桑原秀侍選手の適時打二塁打で勝ち越し。二軍公式戦初出場で決勝打を放った。
6回以降はリリーフ陣がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、試合終了。投手登録ながら「1番・指名打者」で出場した桑原選手が1安打1打点をマークしている。
123456789 計
神 000210000 3
ソ 12001000X 4
神 ●鈴木勇斗
ソ 高橋礼-○渡邊佑樹-古川侑利-中村亮太-泉圭輔-S尾形崇斗
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