8月30日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第16回戦は、7対0で東北楽天が勝利。2試合連続7得点で3連勝を飾った。

　東北楽天先発の瀧中瞭太投手は、打たせて取る投球で2塁を踏ませず、6回56球無安打2四死球1奪三振無失点の快投を披露。7勝目を挙げた。

　打線は5回表、佐々木千隼投手から安打と四球で無死1、2塁とし、黒川史陽選手、正隨優弥選手、銀次選手、渡邊佳明選手、入江大樹選手の連続安打で5得点。代わった土肥星也投手からも平良竜哉選手が適時打を放ち、7対0と突き放す。

　以降はリリーフ陣が無失点でつなぎ、そのまま試合終了。平良選手が3安打2打点、黒川選手、正隨選手が2安打をマークするなど、計15安打で7得点を挙げた。

　敗れた千葉ロッテは、先発の石川歩投手が2回5安打1四球と苦しみながらも無失点に。1カ月ぶりの実戦となった2番手・澤村拓一投手も1イニングを無失点でつないだが、3番手・佐々木千投手が2イニング目に崩れた。

　 １２３４５６７８９ 計
楽 ００００７００００ ７
ロ ０００００００００ ０

楽 ○瀧中瞭太-津留崎大成-伊藤茉央-清宮虎多朗
ロ 石川歩-澤村拓一-●佐々木千隼-土肥星也-佐藤奨真-中村稔弥

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