8月26日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対千葉ロッテの第17回戦は延長戦の末、0対0で引き分けに終わった。なお、オリックスには優勝マジック24が点灯。
オリックスは先発・山下舜平大投手が、初回を3者連続三振に切る圧巻の立ち上がり。2回以降は得点圏に度々走者を背負うも、粘投を見せる。しかし6回のマウンドに上がるも、腰の張りのため緊急降板。5回4安打4奪三振無失点だった。
急遽登板となった比嘉幹貴投手をはじめ、中継ぎ陣が走者を背負いながらも本塁は踏ませず。延長10回以降も無失点リレーで千葉ロッテの攻撃を振り切った。一方、打線は相手投手陣を捉えきれず、5安打に抑えられた。
千葉ロッテは先発・西野勇士投手が6回まで二塁すら踏ませないテンポの良い投球で、8回4安打無失点の好投。打線は序盤から好機をつくるも、西野投手を援護できなかった。
123456789101112 計
ロ 000000000000 0
オ 000000000000 0
ロ 西野勇士-ペルドモ-益田直也-横山陸人-澤田圭佑
オ 山下舜平大-比嘉幹貴-阿部翔太-宇田川優希-山崎颯一郎-山岡泰輔-山田修義-吉田凌
文・藤井美月
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