8月16日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第23回戦は、0対1でオリックスが敗れた。
オリックスの先発は佐藤一磨投手。1回表、2死1、2塁のピンチをしのぐと、2回以降は得点圏に走者を許さず、7回82球3安打無失点の快投でマウンドを降りる。5三振を奪い、四死球はわずか1と安定感のある投球が光った。
一方の打線は、相手先発・小林樹斗投手の前に攻略の糸口を見出せない。6回裏に大里昂生選手と廣岡大志選手の安打で初めて得点圏に走者を進めたが、得点ならず。7回裏には来田涼斗選手の二塁打などで1死1、2塁も後続が倒れるなど、本塁が遠い展開が続いた。
8回表は前佑囲斗投手が登板し、わずか9球で3者凡退に仕留める。しかし9回表、入山海斗投手が2安打と四球で2死満塁から押し出し四球を与え、先制を許した。9回裏の攻撃は3者連続三振に終わり、試合終了。来田選手が2安打と気を吐いた。廣岡選手は4試合連続安打を記録している。
123456789 計
広 000000001 1
オ 000000000 0
広 小林樹斗-塹江敦哉-○アドゥワ誠-S森浦大輔
オ 佐藤一磨-前佑囲斗-●入山海斗
文・河野桜己
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