7月15日、ウインドヒルひがし北海道スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対巨人第12回戦は、1対4で北海道日本ハムが敗れた。

　北海道日本ハム先発のポンセ投手は1回表、自らの暴投も絡み1死3塁のピンチを背負うと、犠飛で先制を許す。さらに5回裏には2死からの3連打とボークで3点を失い、6回9安打無四死球3奪三振4失点で降板した。

　打線は5回裏、1死1塁から奈良間大己選手の適時二塁打で1点を返すが、その後は相手先発の松井颯投手を攻略できない。7回以降は北浦竜次投手、宮内春輝投手、立野和明投手がそれぞれ無失点に抑えて反撃を待つが、チャンスをつくれずに敗戦。矢澤宏太選手、奈良間大己選手が2安打をマークした。北浦投手は8試合連続無失点を記録している。

　 １２３４５６７８９ 計
巨 １０００３００００ ４
日 ００００１００００ １

巨 ○松井颯-田中豊樹-S堀岡隼人
日 ●ポンセ-北浦竜次-宮内春輝-立野和明

文・河野桜己

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