7月12日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと東北楽天の第14回戦は、4対3で東北楽天が勝利。チームは連勝を「7」に伸ばした。
東北楽天先発の荘司康誠投手は、2回裏に2四球からピンチを招き、加藤豪将選手の適時打で先制を許す。以降は5回まで無失点に抑えたが、6回裏に1死から連続四球を与えたところで降板。5.1回101球4安打5四球2奪三振1失点の内容だった。
打線は4回表、小郷裕哉選手の2試合連続となる5号ソロで同点に追い付くと、5回表には村林一輝選手の適時二塁打で勝ち越しに成功。7回裏に守備の乱れで同点に追い付かれたが、8回表に浅村栄斗選手の16号2ランで再びリードを得た。
8回裏に酒居知史投手が代打・淺間大基選手に適時打を許し1点差に詰め寄られたが、9回裏は松井裕樹投手が3者凡退で締め、試合終了。岡島豪郎選手は4安打をマークしている。
敗れた北海道日本ハムは、先発の伊藤大海投手が7.1回8安打1四球10奪三振4失点。打線は7安打3得点とあと一歩及ばず、5試合連続1点差で敗戦し、6連敗となった。
123456789 計
楽 000110020 4
日 010000110 3
楽 荘司康誠-渡辺翔太-○宋家豪-酒居知史-S松井裕樹
日 ●伊藤大海-玉井大翔-杉浦稔大-河野竜生
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